家庭内性虐待が起こる原因は「母親」の放任。

家庭内に加害者がいる場合、子供は毎日顔を合わせなければいけないという地獄の苦しみがあります。

加害者の方はいたって平然とし、何事もなかったかのように振る舞っています。

それを見て被害者の子供は、同じように何事もなかったかのようにしなければいけないと判断し、仮面を被って今まで通りの家族を演じることを選びます。



何より被害者が女児の場合、母親に知られたくない、母親を悲しませたくない、母親から軽蔑されたくない、など気を使ってしまうのです。

自分が話したら、

この家族が崩壊してしまうのではないか。

現に、被害者の母親はこのような行為があったことを全く気が付かなかったという母親が多いです。

気付いていたり、娘が母親に話したとしても、家庭が崩壊するのを恐れて娘を犠牲にし見逃している母親もいるのです。

家族の異変に気が付かない母親とは一体どうしてなのでしょう。

私自身、子供を持つ母親ですが、家族のことを日頃からきちんと見ていれば異変に気が付かないなんてことは考えられません。

気が付かない母親とは、家族に興味がない、もしくは自分のことしか考えてないという自己中心的な母親だと思います。

女性の脳は男性より敏感に察知する能力が備わっているので、男性の嘘や浮気などを見破るのは容易く、子供の異変なども気付かないのはよほど無関心としか言えません。

そういう母親に限って、家族を信用していたとか、信頼しているから疑ったりしなかったと責任逃れし、面倒なことや自分が直面するのが辛いので信用という一番信用できない言葉を使い見て見ぬふりをし、気が付かなかったと言えば自分が攻められずにすむ。

家庭内でしっかり母親の目が行き届いていれば悲劇は起こらないはずです。

諸悪の根源はこの放任の母親なのかもしれません。

父子家庭など母親がいない家庭でも娘が父親の毒牙の犠牲になっていることもよくあります。

娘が妻の代理をさせられることも母親がいない悲劇から起こるのです。

兄弟姦の場合も、母親の目が行き届いてないからでしょう。

兄弟だから安心だと考えているのだと思いますが、年が近い異性がいることは何が起こるかわからないという知識が母親には必要です。

異性兄弟なら寝室は別、お風呂も別 、留守番も二人きりになるべくさせない。

兄弟姦があった場合、母親は必ず「兄弟だからそんなことしないと思った」など、ここでも無責任に兄弟を勝手に信用し犠牲者を出してしまいます。

実際の性犯罪の犯人は他人より身内が多いのです。

娘を持つ母親は、もっと娘をしっかり見てあげてください。

夫の不貞を見破ってください。

夫は妻に隙があるから娘に手をかけるのです。

男は父親になっても娘でさえ若い女性と判断すれば性の対象なのです。

綺麗ごとではなく、実娘の体さえイヤらしく見てしまう性です。

オムツ替えなんて父親にやらせてはいけないのです。

お風呂もいけません。母親がやるべきです。



娘の他に男兄弟がいたら、決して目を離さないでください。

男は隠れて何かをするのが得意です。

バレなきゃいいと思ってるので、きちんと見ていればバレるので行動できません。

はっきり言って女性が本気でよく見ていれば、男の嘘や変な行動は簡単に見破れるのです。

それができない女性はいません。

できないのではなく見ないようにしているだけです。

それは、面倒とか真実を知るのが怖いとか自分が傷つきたくないからしないだけです。

目を背けないでください。

娘を守れるのは母親だけなのですから。

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